おんじゅん道 水泳指導員検定 忍者ブログ
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長らく放置してました。
いまさら誰が見てるとも思わないんですが、ぽつぽつ日常の出来事を記録していきます。
再開第一弾はこの半年以上私を地味に悩ました水泳指導員講習会、そしてその最終ミッションにあたる検定会の話を

記事は畳みます。

***

思えば1年も前、通っている水泳教室の先生が一言、
「来年の指導者講習会を受けてください」
で始まりました。

「受けてみない?」
「受けてほしいんだけど」
ではなく、
「受けてください」

って辺りが私に拒否権がないというか、いや、本当に嫌だったらお断りするんですが、水泳再開して5年近く、もしかしたら何かの役に立つかもしれないと深く考えずに受講をすることに。

■基礎水泳指導員
(公財)日本水泳連盟が認定した水泳指導者の基礎資格
基礎水泳資格は、4年に1回以上の義務研修を受講する事によって継続される資格となっています。
本資格は、(公財)日本体育協会公認水泳指導員専門科目として認定されています。

受講料20000円
その他(財)日本体育協会が定めるスポーツ指導者の「共通科目Ⅰ」(NHK学園の通信添削を合格)を取得する必要があり、こちらに21,000円。

よく良く話を聞くと随分カネのかかる話で、そんなことをちゃんと知った頃は、もう逃げることもできない状態(-_-;)

申し込みをし、何が何だかわからないままに講習会に。
本年度の新潟県の受講者24名くらい。
5月、6月、9月、10月の期間で2週間に1回は集まって、丸一日講習会。
雨が降ろうが天気が良かろうが、とにかく講習会。

随分といろいろな勉強をしました。
 ① 水泳の特性・歴史
 ② 水泳技術の構造水泳の技術
 ③ 水泳指導法の基本
 ④ 水泳の管理と安全対策
 ⑤ 競泳競技規則と審判法
このほか、実技試験もあるわけで、
 ⑥ 個人メドレーを正しい泳形で泳ぎ、かつ、制限タイム内で完泳
 ⑦ 横泳ぎ
 ⑧ 潜行
 ⑨ 心肺蘇生法
以上9科目

・・・ってか、指導員になる予定もない人に、「受けてください」って指示できるような物量じゃないだろうに・・・。

日曜日はこれらの検定日でした。本格的なテストなんていつ以来だろう。
想定問題集なんてものもないから、想像以上に記述式の多い問題に面喰いました。
例えば、
 【泳ぐことを特性別に説明せよ 1)運動技術に見られる特性 2)水中安全に関する特性 3)心理的特性 4)身体的特性】
 【近年日本水泳陣の競技力が向上した要因を挙げよ】
 【プールの管理組織には6つある。全ての係を述べ、それらの役割をかけ】
 【コースロープ、プールフロア、監視台、パドル、パルムの管理について述べよ】
 【水質検査を行う上で留意することについて述べよ】
 【日本水泳協会が生涯スポーツ支援として行っている事業を3つ述べよ】
 【水泳指導員が指導前にまず行わなければならないことを述べよ】
 【屋外の海や川で指導を行う際、留意すること】
 【クロールの足の動作についてかけ】
 【平泳ぎの腕と足のタイミングを説明しなさい】
 【背泳ぎで浮かぶための姿勢を説明せよ】
 【初心者のつまづきの原因について 1指導者原因 2受講者が原因 3保護者が原因 4地域制 4つの観点からそれぞれ延べよ】

いやいや、考えてる時間はありませんでした。
このほかに、穴埋め問題、〇×問題など、とにかくたくさん。
余裕で問題を解けたのは審判法だけ(ほぼ全てが〇×問題)。はぁ・・・

実技のほうは何とかなったと思うけど、横泳ぎや潜行は規則が随分厳しいから、細かなダメだしの積算でアウトって可能性もある。
ダメだったら来年再試験だけど、別にいいや、来年は受けません。
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