日々のあれこれを書いてます。
(恐れ入りますが こちらでは管理人のことはおんじゅんと呼んでください)
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初めての新春マスターズ。
完泳さえすれば3位以内確定(つまり、エントリーが3人以下)って大会がほとんどの私にとって、これほどの規模、かつレベルの高い大会は初めて。
出場を決めたときは、「トップ選手の泳ぎを見て、同じ水に浸かって、出来れば水を飲んできたら少しは速くなるんじゃないか?」などと変態紛いの妄想を膨らませていた。しかし、レースが近付くにつれ、順位はともかくも、いい記録を出したいという思いは強くなる。だいたいあの参加費だ!コテンパにやられただけでは悔しいじゃないか!!!<どこまでも貧乏性
ということで、個人エントリーは1フリと半フリ。
今日は1フリのレースを振り返ります。
超長文です、ご注意ください。
完泳さえすれば3位以内確定(つまり、エントリーが3人以下)って大会がほとんどの私にとって、これほどの規模、かつレベルの高い大会は初めて。
出場を決めたときは、「トップ選手の泳ぎを見て、同じ水に浸かって、出来れば水を飲んできたら少しは速くなるんじゃないか?」などと変態紛いの妄想を膨らませていた。しかし、レースが近付くにつれ、順位はともかくも、いい記録を出したいという思いは強くなる。だいたいあの参加費だ!コテンパにやられただけでは悔しいじゃないか!!!<どこまでも貧乏性
ということで、個人エントリーは1フリと半フリ。
今日は1フリのレースを振り返ります。
超長文です、ご注意ください。
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のっけからタイトルの補足説明を。
「マジで感謝!」は「立ちあがリーヨ」を歌ったバンドの曲で、イナズマイレブン(小学生男子向け超次元サッカーアニメ)の二代目主題歌です。
それは置いておいて
昨日、新春マスターズスイムミートが無事終わり、ほっとしています。大会前、如何に自分が緊張していたのかを自覚するばかり。
子連れで前泊、車を使わない電車移動、東京見物、見知らぬ会場でのチームメートとの合流、開場から自分のレースまで1時間しかないというタイトなスケジュール、IDカード持参なんて聞いたこともないような召集(ただの田舎者)、さらに年を越してから立て続けに見た、「召集に遅れる夢」、そもそも、息子たちの体調がいつ崩れるかもわからない季節。
白状すれば、不満もあった。
他の大会に比べても高すぎる参加費(私の場合、5100円かかった)、A4用紙表裏にびっちりと書かれた、細かすぎるほどの注意事項。
でも、あれほど見事な運営をされてしまうと、言葉が出ない。
3000人なんて人数の多さを全く感じさせない隙のない運営。
大抵これだけの人が集まる大会であれば、嫌な思いの一つや二つは覚悟していたのに、今回はそれが一個もなかったのだ!
夢にまで見て心配した召集も本当にわかりやすかったし、これはどうすればいいの???なんて戸惑うこともほとんどなく、更衣室の場所を聞けば、誰もが笑顔で教えてくれ(トイレに迷い込んだ私に更衣室の場所を教えてくださった方、ありがとうございました)、それどころか、暇な息子たちが楽しめるようなイベントまであり、親子ともども楽しい一日を過ごした。
チームのみなさんがよくしてくれたことも、大会運営の方、協賛会社の方々、一緒に大会に参加された方も、本当に、
ありがとうございました。
畳んだ先は、協賛企業でのイベントのレポート
「マジで感謝!」は「立ちあがリーヨ」を歌ったバンドの曲で、イナズマイレブン(小学生男子向け超次元サッカーアニメ)の二代目主題歌です。
それは置いておいて
昨日、新春マスターズスイムミートが無事終わり、ほっとしています。大会前、如何に自分が緊張していたのかを自覚するばかり。
子連れで前泊、車を使わない電車移動、東京見物、見知らぬ会場でのチームメートとの合流、開場から自分のレースまで1時間しかないというタイトなスケジュール、IDカード持参なんて聞いたこともないような召集(ただの田舎者)、さらに年を越してから立て続けに見た、「召集に遅れる夢」、そもそも、息子たちの体調がいつ崩れるかもわからない季節。
白状すれば、不満もあった。
他の大会に比べても高すぎる参加費(私の場合、5100円かかった)、A4用紙表裏にびっちりと書かれた、細かすぎるほどの注意事項。
でも、あれほど見事な運営をされてしまうと、言葉が出ない。
3000人なんて人数の多さを全く感じさせない隙のない運営。
大抵これだけの人が集まる大会であれば、嫌な思いの一つや二つは覚悟していたのに、今回はそれが一個もなかったのだ!
夢にまで見て心配した召集も本当にわかりやすかったし、これはどうすればいいの???なんて戸惑うこともほとんどなく、更衣室の場所を聞けば、誰もが笑顔で教えてくれ(トイレに迷い込んだ私に更衣室の場所を教えてくださった方、ありがとうございました)、それどころか、暇な息子たちが楽しめるようなイベントまであり、親子ともども楽しい一日を過ごした。
チームのみなさんがよくしてくれたことも、大会運営の方、協賛会社の方々、一緒に大会に参加された方も、本当に、
ありがとうございました。
畳んだ先は、協賛企業でのイベントのレポート
昨晩から降り始めた雪は、みるみる積もり、子供たちは犬みたいに喜んで、
「すごい、土がついてない雪だるまができた!!」
とご満悦。今日も下校後は雪遊びするんだろうな。一昨年雪遊びのために買った、めったに使わないスノトレが今年は大活躍だ。

しかし母の気分は下降気味、なぜなら今日は練習に行ってガンガン泳ぐ予定だったのにぃ・・・。タイヤをスタットレスに変えてなかったことが悔やまれる。
まぁ、水泳の神様が休めと言ってるんだろうから、休もう。(そして遊ぼう)
さて、おとといの夜、石けんを型出しした。
手作り石けんの本には、「食べ物ではないことを子供に言いましょう」なんて笑える注意書きが出てたりするんだけど、実物見るとものすごく納得。

おいしそう・・・
石けん作りで一番楽しい瞬間。
これを切り分けて、さらに放置して、使えるようになるのはさらに2週間後!
先は長い。
さて、今度こそ千葉行きの準備をしないと!!
昨日は準備をしたくなくて、下のランキングアイコンを加工して遊んでしまった。まずまずの出来に満足・・・。記念にぽちっと押していただけると嬉しいです。何のお礼もできませんが・・・(笑)
「すごい、土がついてない雪だるまができた!!」
とご満悦。今日も下校後は雪遊びするんだろうな。一昨年雪遊びのために買った、めったに使わないスノトレが今年は大活躍だ。
しかし母の気分は下降気味、なぜなら今日は練習に行ってガンガン泳ぐ予定だったのにぃ・・・。タイヤをスタットレスに変えてなかったことが悔やまれる。
まぁ、水泳の神様が休めと言ってるんだろうから、休もう。(そして遊ぼう)
さて、おとといの夜、石けんを型出しした。
手作り石けんの本には、「食べ物ではないことを子供に言いましょう」なんて笑える注意書きが出てたりするんだけど、実物見るとものすごく納得。
おいしそう・・・
石けん作りで一番楽しい瞬間。
これを切り分けて、さらに放置して、使えるようになるのはさらに2週間後!
先は長い。
さて、今度こそ千葉行きの準備をしないと!!
昨日は準備をしたくなくて、下のランキングアイコンを加工して遊んでしまった。まずまずの出来に満足・・・。記念にぽちっと押していただけると嬉しいです。何のお礼もできませんが・・・(笑)
今朝はマスターズチームの朝練。アップをしたあと、50m×5(90s)、あとはスタートの練習、ターン練習、引き継ぎの練習。
調子は悪くないと思う。いいか?、って聞かれると首を傾げるけど、程々の調子。
大会への期待や不安がごちゃごちゃで、あぁ、月曜日の今頃は全部終わってるんだろうなぁ・・なんて先のことを考えて、無理無理心を落ち着かせてる。これもいつもの通りだ。とにかく、いろいろ悩まずがむしゃらに頑張ろう。
さて、今日は大会主催者からの注意事項が書かれた用紙をいただいてきた。
ものすごくたくさん注意事項があって、面喰らう。マジか?
調子は悪くないと思う。いいか?、って聞かれると首を傾げるけど、程々の調子。
大会への期待や不安がごちゃごちゃで、あぁ、月曜日の今頃は全部終わってるんだろうなぁ・・なんて先のことを考えて、無理無理心を落ち着かせてる。これもいつもの通りだ。とにかく、いろいろ悩まずがむしゃらに頑張ろう。
さて、今日は大会主催者からの注意事項が書かれた用紙をいただいてきた。
ものすごくたくさん注意事項があって、面喰らう。マジか?

記録への挑戦、自分との戦い(学研)
「おかあさんってさーイアン・ソープ好き?」
と息子が差し出した本。学校の図書館で借りてきたそうだ。
スポーツ感動物語シリーズの3巻目に当たるらしいこの本は、記録に挑んだアスリートを集めている。
イアン・ソープ 為末大 山田久志 アンディ・フグ 舞の海 ジャック・マイヨール
皆、記録に挑み続けた、私好みのストイックな選手が並ぶ(知らない選手もいるけど)。早速イアン・ソープだけ読んでみた。
子供向けの本なので、ページ数も少なく、内容も薄い。5分で読めちゃうんだから、いかに短いか!
「イアンソープはたゆまぬ努力を続け、がんばったんだなぁ・・・、ドーピング疑惑もかけられたけど、努力と結果を示すことで理解してもらえたんだ」
と感心するくらいの内容。それでも彼がどれほどストイックに水泳に挑んだ選手だったのかはわかる。
驚いたのは、彼が水泳を始めたのが8歳で、トップ選手にしては遅いスタートだったこと、さらに、お父さんがさっぱり泳げない人だったってことだ。しかし、お父さん、クリケットの選手だったそうだから身体能力は優れてたんだろうな。
「吐くほどの練習を行い、それでも止めること無く練習を続け・・・」あまりにもあっさり書かれている部分には、しかし、壮絶な練習があったのだろう。
「僕が速く泳げるのは、厳しい練習ただそれだけです」
そう言いきれるほどの練習なのだから。
あまりにも早く世界のトップに立ってしまったが故に、引退も早かった裏には、トップを走り続けることへの疲れが出たのだろうか?
「ベストを尽くしたと思えば何もいらない。レースで1位になろうと2位、3位だろうと関係がない。大事なのは自分ができる限りのベストをつくしたかどうかだ」
彼が語ったこの言葉が重いなぁと思う。1位を取るよりもベストを尽くすということがどれほど大変なのかということだ。レース一つ一つのベストももちろんだけど、そこへ向かうためのプロセス、つまり練習でもベストを尽くすなんてのは、常人ではできないことかもしれない。
ベストを尽くしきったから引退したのだと思いたい。