■ 新潟県マスターズ（後）＜昨日以上の長文注意

忍者の管理画面が微妙に変わって使いづらい・・・・（嘆）
慣れだけの問題だから、時間が解決するのだろうけど。

さて、新潟県マスターズ後編。
１個メ　１００ｍフリーリレーの巻

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・１個メ：

１フリですっかり疲れ果て、昼ごはんも適当に済ませた１３時半過ぎ、ちゃちゃっとアップを済ませ召集所へ。レースの進行状況からすると、１個メ召集はまだまだだろうけど・・・と覗いたら、まさに召集が始まるところだった（汗）
レースの８組か９組前に召集をかけられたのだが、そこからが長かった。
だって、１個メの前の種目は２フリ。
どんなに速い組だって２分はかかる種目。

椅子にも座れず、立たされたまま延々と待ち続ける。
１個メ女子５組は主として３５＋以上の集団。
お隣さんに話を聞けば、４コースの方（３５＋）はすでに４レース目で、６コースの方（４０＋）は午前に４フリを泳いだのだという。
私自身も１フリで疲労困憊の身。

後ろに並んだ６組は３０＋以下の集団で、待ってる長さは感じてるのだろうけど、声が華やか。キャピキャピ感が羨ましい。空気の色も匂いすら違いそうな明るさ。

「生活の疲れだよね・・・・」

お隣の方がポツリ呟く。
そうだ、これはレースの疲れじゃない。
５組に纏わりつくどんよりした空気は、実は生活の疲れなのだ。
１個メ召集所に立ちつくすアラフォー集団（涙）

２フリが終わって１個メが始まっても遅々として列は進まず、３０分以上並んでようやくレース。並ぶことに飽き飽きした身には、レースがこの上なくうれしい。

スタート。

バッタが重い。
第一キックがほとんど入らない。
４コースも６コースもみるみる離れていく。
けど、打つ手立てナシ。

ターンで折り返してバック。
１５ストローク辺りで見えるフラッグが見えない。１７ストロークでようやくフラッグ。ダメ、空回りしてる(>_<)

ターンもうまくいかずにブレ。
最近、某ブログ様で平泳ぎの泳法解説をされていたのだが、曰く、
「滑って進む」
だから、心の中で「滑って滑って・・・」と念じる。
相変わらず両隣の人の足を追いかける展開で、追い上げてる自覚は無かったのだけど、チームの人に聞いたところ、ブレで随分と差を詰めたそう。

最後のターン。
相変わらず４コースにも６コースにも先行されていたが、この中でクロールが一番速いのは自分だ！とわけのわからない自信を胸に、ひたすら追い上げる。６コースを抜いて、４コースには届かないっ！

ゴール、掲示板を見て１分２４秒。
小数点以下は相変わらず見えなかった・・・というか、覚えられなかった。

大会新記録のアナウンスがあり、みんなに拍手してもらえて、ちょっとどころか、かなり幸せ。同じ年齢区分のエントリーだった６コースの方には、
「おめでとう、あぁ、でも負けたの悔しい」
なんてさわやかに言われる。いい人だ・・・。
あんな風に何のてらいも無く、人を祝福できるようになりたいと思う。

生活の疲れの上に、召集の疲れ、泳いだ疲れと積み重なり、次のレースのスタート後、プールからあがるときにうっかりタッチ板に触ったような・・・審判の人が慌ててるのが視界に入るが、もう、おぼろげ・・・。

ごめんなさい、ごめんなさい。
そういえば、タッチ板に触らないようにって言われてたんだっけ・・・
もう、そんなことにすら注意を払う余裕がありませんでした　orz

・１００ｍフリーリレー：

２００歳区分、４泳。
うちのチームは１泳２泳が男性、３泳４泳が女性となった。
「なんでそうなったかわかる？」
と３泳さんに尋ねられるが理由はわからない。
わからないと首を振ると、
「３泳と４泳だったら、プールから自力で上がらなくてもいいでしょ？」
つまり、レース後にゆっくりプールの脇から上がれるのだと。
なるほど。それはありがたい。
Ｎ先生、ありがとうございます(T_T)

召集はなかなか始まらず、チーム全員が集まっても、
「何組だったっけ？」
「・・・」「・・・」「・・・」
誰ひとりとして、組もコースも覚えてない(>_<)
「コースは端のほう、組は２００歳だからきっと５組目辺りかなぁ・・・」
なんて話をしながら、１人が召集所の人に聞きに行ってくれたのか、それとも様子を見に行ったのか・・・・
ぼんやりと周りの風景を見ていたら、

「次、レースだって！！！急いで」

そう言われて、みんなは急ぎ足でプールに向かうが、上下着こんでいた私は、それを脱ぐだけで精いっぱい。慌てて服を脱ぎ捨ててプールに。

「２コースだから」

かつてリレー種目でコースを間違えたうっかりな私を気遣い、３泳さんが声をかけてくださった。いつもいつもお世話かけます（涙）

すでにコース紹介も終わっており、あっという間にスタート。
召集まともにされてなくて泳ぐの初めて（大汗）

こんなドタバタで始まったレースだが、１泳２泳と着々進んだ。
５０ｍ×４だと応援する余裕があったり、他のチームとの差を見極められたりするのだが、２５ｍ×４はあっという間に進行するから、うかうかしてられない。というか、召集劇のドタバタで、まだ動悸がおさまらない状態の私。

他のチームの様子など気にかけてる暇もなく、３泳さんの泳ぎを見つつ、飛び込む。

２５ｍは苦手。
やっぱりスピードが上がらない(>_<)

兎にも角にも必死で泳ぎ、ゴールしたものの、順位もタイムもさっぱり。
他の人も同じだったようで、
「今何秒だった」
「それが・・・・」
状態。

結局、速報で見たのか、誰かが教えてくれたのか、それすら覚えてないけど、１分７秒５６で７位。

こうして、無事（なのかどうか）、大会は幕を閉じた。
思いがけずこの大会までチーム新舞子の人とレースができたことが何よりうれしかった。しばらくは、少なくともあと１０年くらいは他のチームで泳がないといけないのが寂しい(T_T)

１０年後には必ずチーム新舞子に戻りますっ。
待っていてください・・・・(T_T)/~~~