おんじゅん道 新潟県スプリント 忍者ブログ
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今日は朝からレースを見に行ってきた。
以前、記事にした、新潟県スプリントを見に行ってきたのだ。



北島康介選手、加藤ゆか選手、鈴木聡美選手、日本を代表するスイマーを招いて行われたこの大会、普段見ることのできないトップスイマーの泳ぎが見られるとあって、多くの人が集まった。

我が家も入場整理券を手に入れ、行くことになったのだが、さらに驚きの企画に乗っかることができた。






実は今日、レースに出場する北島選手(といっても、故障のためレースは欠場し、模範泳を披露してくれたのだが)を囲んで、交流会が行われた。
小学4年から6年の子が対象で、定員50名。応募多数の場合は抽選という触れ込みに我が家の息子たちも奮って応募した。

まさか当選するとは思わなかったのだが、思ったほど競争率が高くなかったのか、二人とも当選し、子供一人につき保護者一人も参加可能という主催者側のご厚意に甘え、私も夫も参加した。

司会の方の紹介で、北島選手が登場し、
「うわっ、すっごい似てる!声も同じじゃん」
と思った私(苦笑)。
そっくりさんじゃなく、本人だと言うのに、本人を目の前にしても、今一つ実感が湧かない。

彼はそのくらい雲の上の人なのだ。

人柄もテレビで見たままのような気さくな感じ。
というか、ご自身にしてみれば、テレビの仕事も今日の仕事も何ら変わりないものだから、同じような対応をされていたのだろうけど。
フロッグタウンミーティングでいくつかの小学校にいってるためか、子供への対応がうまいなぁと感じた。

子供の質問に対しても、ひとつひとつ、とても丁寧に回答してくださった。

例えば、
「何を食べたら強くなれますか」
といった質問に対し、
「好き嫌いなく、なんでも食べればいいんだよ」
と至極当然なことを即答するのではないのだ。

ちょっと考える間をおいてから、次のような話をしてくださった(うろ覚えなので、細かい部分に間違いがあることをご了承ください)

「みんなたちの身のまわりは、本当に美味しいものが溢れているよね。でも、海外遠征なんかに行くとビックリするようなものも食べないといけないんだよ。
ここ新潟にはとても美味しいお米があって、お米、つまり炭水化物は重要なエネルギー源になるからたくさん食べた方がいいなぁ。それに肉も・・・、僕は小学生のころは肉があまり好きじゃなかったけど、中学生になったら大好きになったし・・・・結局、当たり前のことだけど、好き嫌いなんでも食べるのが一番だと思うよ」

子供たちの側に寄り添うように、一言一言丁寧に話してくれる北島選手。
世界でチャンピオンになるような人は、人としても素晴らしいのだと思った。

できる限りの話をメモってきたので、交流会の詳細は明日にでも。
今日は疲れたのでおやすみなさい。
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すごいね!
これってすごいね。
レース当日の午前中に彼は交流会なわけやった
ってことよね?ほおお~。
結局は欠場したから、関係なくなったとしても。
たくさんの子どもたちと接していこうっていう
優しい気持ちなんだろうなぁ。偉いよね。

彼の食べ物の話もすごいね。なかなか言えること
やないよね。ホンマにフツーの回答してしまい
そうやもん。やっぱあれだけの偉業をなしとげた
人ってすごいんだって…実感。
ユカ 2010/11/29(Mon) 編集
今だに夢見たいで
雲の上のような人に会うと、その人と思わずにそっくりさんと思っちゃう自分が情けなかったけど、すごい経験ができたのだと思うわ。

プロのスイマーとして、子供たちの夢を背負って泳いでいるっていう気持ちが強いんだろうと思うわ。そして、自分が林亨選手に憧れたように、子供たちが自分を目指して頑張ってくれることを強く望んでるんだと思うの。

彼のご厚意もあるけど、水連がお願いしたのは勿論だろうけど。
食べ物の話、練習の話、仲間の話、すべてが自分の体験に基づいた話だから、説得力があったわ。

水泳の才能もあったんだろうけど、見定めた目標に対して、ブレずにつき進める気持ちの強さが何よりも才能だったんだろうと。

最後の最後で「保護者の方から質問があれば・・・」に速攻で手を挙げたのは私(苦笑) 本当はキック上達の練習方法を聞きたかったけど(笑)、普通の保護者らしい質問をしたわ。
「直接話をした」という経験は何にも代えがたい思い出です☆
【11/29】
きょうおんじゅん
きょうおんじゅんがペンじろうは記事代表♪
だけど、きのうは整理したかったの♪
だけど、あめまは日本入場しなかった。
でも、とらのすけは介された。
だけど、入場整理券に企画するはずだったみたい。
BlogPetのおんじゅん 2010/11/29(Mon) 編集
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