■ ファーストフード店で

午前中に野暮用で外出し、お昼も過ぎてしまったので、○き家で牛丼でも食べようということになった。あそこだったら、低価格、かつ、出来上がりも早い。味もまぁまぁ。

なにより、土用の丑の日にうなぎを食べそびれた私はうな丼が食べたかったのだ。

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昼1時をまわっていたが、店内はかつて見たことのないほどの激混み。
テーブル席はおろか、カウンター席もほぼ満席。
たまたま3人並んで座れる場所を見つけたので、座席を確保し、メニューを選ぶ。

店員さんを呼び、注文しようとしたら、信じられないことを言われた。

「すみません。ご飯が間に合わなくって、炊きあがりまで40分お待ちいただかないといけないんですが・・・」

す○家で聞いたことのないような待ち時間に、自分が聞き間違いだろうと思い、

「えっ？」

と返すと、店員さんは申し訳なさそうに、

「ご飯が全然間に合わないんです。ただいま炊いている最中で、40分お待ちいただかないと・・」
「えーっつと、よんじっぷん、ですか・・・・」
「はい、40分です。どうしましょう」

一瞬子供たちを見てみたが、二人ともとても待てないという表情をしていたので、即、帰ることに。

さすがに、すき○で40分は待てない。
何がどうなったらそんなにご飯が足りなくなるのかさっぱりわからない。
今思えば、正面にスーパーがあったのだから、ご飯はスーパーで買って、具だけ買うなんてことが出来ればよかったかもしれない。

そんなオプション、○き家にあるなんて聞いたこと無いけど(^_^;)

店内を出て、息子が一言。
「ここで40分も待ったら、すき○じゃなく、きらい家になっちゃうなぁ・・・」

おぉーーい、山田君、座布団1枚！