おんじゅん道 セーラーブルーの青春 忍者ブログ
日々のあれこれを書いてます。
(恐れ入りますが こちらでは管理人のことはおんじゅんと呼んでください)
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新コメント
[12/21 あん]
[11/27 ぷりん]
[11/03 ヨーコ]
[11/02 びんにじ]
[10/03 びんにじ]

counter
[82]  [81]  [80]  [79]  [78]  [77]  [76]  [75]  [74]  [72]  [71
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

漫画だけど、水泳本のカテゴリーに入れてみる(笑)
この前実家に行って、倉庫の中から見つけて懐かしさに持ち帰ってきた漫画全6冊


セーラーブルーの青春(酒井美和) 全6冊 絶版

まだまだ現役で泳いでいた頃、「花とゆめ」で連載されていた水泳漫画。
水泳漫画なんて、「金メダルへのターン」くらいしか知らなくて(これはさすがに読んでないけど)、珍しさもあったし、主人公の女の子が可愛くて、少年漫画ばかりだった私が唯一熱心に読んだ少女漫画。




とりたてて特技もない平凡な中学生1年生杉沢都が主人公。泳ぐのが好きという理由で水泳部に入部するところから物語が始まる。本人は楽しいという気持ちだけで泳ぎ始めたんだけど、もともと大変な素質を持ってるがために急成長。この辺はスポ根のお約束。
成長の過程で、さまざまな喜びと辛さ、先輩への憧れと妬み、成功と挫折などなどを経験し、最後は大手スイミングスクールに国内留学するという話。

物語ラストの系列スイミングの本部に国内留学するってくだりは、大人の思惑、子供同士の噂(あんなとこに行ったら潰されちゃうよ的な)、親の思い、本人の葛藤が丁寧に描かれていて、結構今でもちゃんと読める。水泳好き好きフィルターが掛かって読んでるから、興味ない人には全然面白くないかもしれないけど(苦笑)

熱心に泳いでいたのと連載が同時期だったから、これを読むとその頃のことをありありと思い出す。そして、当時、スイミングに通いたくても通わせてもらえなかった身としては、作中に描かれる練習が新鮮で、その練習を熱心に真似たというイタイ思い出もセットで思い出した orz

「この話を読んだ人がいたら、是非お友達になってください!」、の一冊。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
セーラーブルーの青春
ジェンちゃん こんばんは(^^)

うわ~ ぷりん知らないわ~(笑)
はなゆめ買ってたけど知らないってことは
ジェンちゃんとの年の差感じる(爆)
ぷりんが買ってた時は「パタリロ」とか「ガラスの仮面」だったなー。
水泳を題材にした漫画があること自体びっくりでした。
ジェンちゃん物持ちいいねー。
実家の倉庫は宝の山?(笑)
ぷりん 2010/02/05(Fri) 編集
Re:セーラーブルーの青春
ぷりんねーちゃんこんにちは(^O^)/

あんまり人気でなかったからなぁ、知らない人は多いと思うの。
80年からの連載で、期間も1年半くらい短かったこともあったし、ストイックなまでに水泳の話ばっかりで、ラヴがほとんどなかったのが敗因かもしれない。けど、だから楽しく呼んでたんだけど(笑)

ガラスの仮面はまだ完結してないんだよね。
うわさでは、桜小路くんが携帯電話を持っていて、待ち受けがマヤちゃんだって・・・あの時代の連載から考えたら、物語世界の時間は全然進んでないのに、持ち物ばっかり進化してるみたい(笑) 紫色の薔薇も普通に売ってるし。パタリロも懐かしいね。

物持ちはいいかもしれないです。
マンガに限らず、子供のころの絵本もまだあるし、本は捨てられない性分。
引っ越しの時に困るんだけどね・・・

コメントありがとうございました!
【02/06】
これ知ってるわ
マンガ読まない私なんだけど、これだけは覚え
てるわ。タイトル見てもピンとこなかったんだ
けど、「杉沢都」で思い出した(笑)。
いつ頃だった?これって。
ジェンちゃんが熱心に泳いでた時期ってなると
私は…あれ?日本にいないはず(爆)。おかしいな。
本帰国してから誰かに紹介されて読んだのかなぁ。

でも今改めてまた読んでみたい気がするわー♪
絶版ってことは…古本やさんにもないのかなぁ。
ユカ 2010/02/06(Sat) 編集
知ってた♪♪
ユカちゃん、こんにちは。マンガは結構読んだなぁ・・・少年ものばっかり(汗) 「マンガばっか読んでないで、少しは勉強しなさい」は母の口癖だったし。

ヒロインの名前を記憶してたんだね。書いてよかった。
連載は80年から81年の1年半、中学生のころよ。雑誌の連載がそれだから、ユカちゃんは単行本になったのを読んだんだろうね。あの頃はまだまだ本屋で手に入ったし。

あの頃はヒロインがストイックに水泳を極めていく姿に惚れて読んでた気がするけど、今は大人の思惑とか、スイミングクラブの内情とか、そんな部分にへぇ~~~ってなるの。

ネットで中古も出てるみたいだけど、5999円って文字見てびっくりした。そんな価値があるの?ちょっと下心がはたらきそうな・・・
日本に帰ってきて会う機会があれば、私のを読めばいいよ。

コメントありがとうございました。
【02/06】
忍者ブログ [PR]